【LGBT】「性的少数者」配慮のレインボーマーク、当事者指摘で掲示中止に 大阪市の多目的トイレ
◆LGBT配慮のレインボーマーク 当事者指摘で掲示中止に 大阪市の多目的トイレ
LGBT(性的少数者)への配慮として、大阪市が庁舎などの多目的トイレで掲示していた「レインボーマーク」の使用を3月末でとり止めたことが20日、分かった。身体や心の性別に関わらず誰でも自由に利用してほしいという狙いで平成26年度に淀川区から始まった取り組みだが、一部の当事者から「マークがあることで逆に使いづらい」という指摘を受けた対応だという。