【果物】皮まで食べられるバナナが誕生 ともいきBIO社「ともいきバナナ」
福岡県北九州市のともいきBIO社は、独自の製法で作られた『皮まで食べられる』国産バナナ、「ともいきバナナ」の販売を開始した。日本は世界有数のバナナ消費国である。しかしその99%は、輸入に頼っている。根本的な問題としてバナナは熱帯作物であり、日本は栽培北限ぎりぎり(沖縄などには独自品種の食用バナナ栽培が古くからあることはある)で、大量生産にはまったく向いていないからであるが、ともかく、多くはフィリピンや台湾などからの輸入品だ。