【沖縄市長選】「オール沖縄」屈辱の3連敗、自公維推薦の桑江氏が再選 オール沖縄系候補は16年以降、8つの市長選で敗れる
任期満了に伴う沖縄県沖縄市長選は22日投開票され、無所属で現職の桑江朝千夫氏(62)=自民、公明、維新推薦=が、翁長雄志知事が推した無所属新人で元市議の諸見里宏美氏(56)=希望、民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦=を破り、再選を果たした。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設に反対する政党、労組、企業などでつくる「オール沖縄」系候補は2016年以降、南城市長選を除き8つの市長選で敗れたことになる。