【麻疹】はしか感染 愛知で相次ぎ確認 沖縄で感染した男性と同じ医療機関を受診した女子中学生2人の感染が確認 予防接種は受けず
ウイルス性の感染症で高熱や発疹が出る「はしか(麻疹)」の患者が愛知県内で相次いで確認された。感染力が強く、患者と同じ空間にいただけでも感染するため、県や名古屋市は予防接種を促す一方、感染が疑われる場合は公共交通機関を使わず、すぐに医療機関に連絡して受診するよう呼びかけている。市や県によると、今年3月20日にはしかと診断された台湾からの旅行客を発端に沖縄県で断続的に患者が増えている。