【麻疹】はしか感染、愛知で成人女性新たに2人 計10人に 沖縄で感染した男性と、名古屋第二赤十字病院で接触の可能性
名古屋市は26日、はしか(麻疹)の感染を新たに2人で確認したと発表した。感染が拡大している沖縄県への旅行から戻った人からうつったとみられる。愛知県内の感染者は計10人となった。新たに感染が分かったのは、ともに30代で名古屋市と愛知県東郷町に住む女性2人。それぞれ名古屋第二赤十字病院(名古屋市)と東郷町内の小児科医院に友人や家族の付き添いで訪れ、沖縄へ旅行した名古屋市の10代男性(11日に感染が判明)と院内で接触した可能性があるという。