若い成年後見人が5人の預金計2700万円余着服 佐賀県社会福祉士会の会長「後見人という立場の人が不正をするとは想像もしていなかった」
成年後見人が2700万円余着服
高齢者などの財産管理を行う成年後見人をしていた30代の男性が、担当する5人の預金合わせて2700万円余りを勝手に引き出し着服していたことがわかり、男性に業務を委任した県社会福祉士会は近く、警察に告発することを明らかにしました。不正が明らかになったのは判断力が衰えた高齢者や知的障害がある人に代わり財産の管理などを行う成年後見人をしていた福岡県久留米市の30代の男性です。