【岐阜】介護施設で虐待か パン切り包丁取り返そうとした認知症の入所者を職員が投げ倒す
岐阜県高山市の介護施設で、男性職員が入所者の男性を投げ倒し、ケガをさせていたことが分かりました。岐阜県によりますと、今月17日午後2時ごろ、高山市の介護施設「シンシア高山」で、30代の男性職員が、70代の入所者の男性を投げ倒すなどしてケガをさせました。入所者の男性は認知症で、先の尖ったパン切り包丁を持って歩き回っていたため、男性職員が取り上げたところ、男性が包丁を取り返そうと向かってきたため投げ倒したということです。