【受動喫煙】たばこ規制、国より厳しく 大阪市が独自案検討 国100平方メートル→大阪市30平方メートル
大阪市の吉村洋文市長は26日、受動喫煙対策を強化するため、国の健康増進法改正案よりも規制を厳しくする市独自の条例案を検討すると表明した。法改正案は喫煙を認める店舗の面積を「100平方メートル以下」としているが、条例案では「30平方メートル以下」とする方向だ。吉村市長は市役所で記者団に、誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)のテーマが健康に関係していることを踏まえ、「海外に比べて規制が緩い。