【裁判】逃亡中核派かくまったので実刑・大阪地裁
逃亡の中核派かくまった罪で実刑
昭和46年の「渋谷暴動事件」で、警察官を殺害したとされ逃亡を続けていた過激派「中核派」の仲間をかくまった罪に問われた男に対し、大阪地方裁判所は「逃走の手助けに重要な役割を果たした」として懲役1年8か月の実刑判決を言い渡しました。「中核派」のメンバー、鈴木哲也被告(53)は、昭和46年の「渋谷暴動事件」で警察官を殺害したなどとして指名手配された同じ中核派の大坂正明被告(68)を広島市内のマンションにかくまった罪に問われています。