【東京】大田区、改めて全島帰属を主張 東京湾の埋立地訴訟
大田区、改めて全島帰属を主張 東京湾の埋立地訴訟2018年4月27日 18時30分)
東京の江東区と大田区が東京湾にある「中央防波堤埋立地」の帰属を争っている裁判が4月27日に開かれ、大田区は改めて全島の帰属を主張しました。江東区は次回の裁判で反論の書類を提出する予定です。両区が争う中央防波堤の埋立地については、東京都が2017年におよそ86%を江東区に、およそ14%を大田区に帰属させる調停案を示しましたが、大田区が拒否し、江東区を相手に提訴していました。