【経済】金融庁、FX規制強化へ 証拠金倍率10倍に引き下げ 年内にも
金融庁、FX規制強化へ 証拠金倍率10倍に引き下げ 年内にも2018.4.30 05:00
為替変動リスクが大きい外国為替証拠金取引(FX)について、金融庁が元手の何倍まで取引が可能かを示す「証拠金倍率」の上限を年内にも現在の25倍から10倍まで引き下げる検討に入ったことが29日、分かった。これまでは100万円の元手があれば2500万円の為替取引が可能だったが、規制強化が実現すれば上限が1千万円まで下がるため、投資家が流出する可能性もある。