【ロシア疑惑】トランプ米大統領召喚も ロシア疑惑で特別検察官が警告=報道
2018/05/02
米メディア各社は1日、2016年の米大統領選にロシアが介入した疑惑をめぐり、ドナルド・トランプ米大統領に対して大陪審での証言を求める召喚状を出す可能性を、ロバート・ムラー特別検察官らが警告していたと報じた。米紙ワシントン・ポストによると、ムラー特別検察官らが今年3月にトランプ氏の弁護士らと面会した際、トランプ氏が連邦捜査官たちの聴取を受ける義務はないと弁護士らが主張したのを受けて、召喚状を出す可能性を示唆したという。