【エキナカ】「駅」がモテモテ 人手不足、働き方改革でも期待 宅配試着サービスや個人オフィスでテレワーク
富士ゼロックスと東京メトロの「個人オフィス」イメージ
通勤や通学などで多くの人が立ち寄る「駅」にさまざまな機能を持たせる動きが広がっている。大規模な商業施設を抱える駅ビル開発はこれまでも盛んに行われてきたが、「人手不足」「働き方改革」など時代の流れに応じた新たな試みが続々と始まっている。宅配大手のヤマトホールディングスは2018年1月、ファッション通販で注文した商品を駅ビルで受け取り、その場で試着できるサービスを始めた。