【祭】「怖いイメージの祭りになってしまった」 大阪三大祭り「愛染祭」規模大幅縮小 若者の迷惑行為続き「苦渋の決断」露店見送り
毎年6月30日からの3日間に開催されている大阪三大夏祭りの一つ「愛染祭(あいぜんまつり)」が、法要などの一部行事を除き、大幅縮小することが8日、関係者への取材で分かった。毎年道路に立ち並ぶ露店は、全店出店を見送り。名物行事「宝恵(ほえ)かご行列」に乗る愛染娘の公募も行わないという。祭りに訪れる一部の若者らが近隣住民への迷惑行為を繰り返していることに対し、主催者側で対応することが困難になったための措置で、主催者側は「苦渋の決断。