【アメリカ】米誌が聖書を“読む必要のない本”に選定…編集部「キリスト教の聖典は馬鹿げていて、クドく、矛盾しているから」
◆聖書は「不要な」本 米誌「GQ」が選定
米誌「GQ」が、聖書は過大評価されており、必ずしも「読む必要のない21冊」に選出した、と全国紙「USAトゥデー」が4月23日伝えている。同誌編集部は、「キリスト教の聖書は馬鹿げていて、くどく、矛盾しているから『読む必要のない21冊』に入れた」という。「聖書が非常に高く評価されるのは、聖書に基づいて生きているとは言うものの、実際には読んだことのない人が皆支持しているからだ」と、作家・詩人ジェス・ボールは述べている。