【南海トラフ】伊勢湾~三重県で最大M4.5の低周波地震と地殻変動を観測
◆【南海トラフ】伊勢湾~三重県で最大M4.5の低周波地震と地殻変動を観測南海トラフ巨大地震について検討している気象庁は、先月中旬から下旬にかけて、伊勢湾から紀伊半島のプレート境界付近で深部低周波地震を観測したと発表した。同時期には、複数の観測点でわずかな地殻変動もあったという。四国の南から駿河湾にかけて伸びる南海トラフ沿いでは、今後30年以内に70%の確率でマグニチュード(M)8を上回る巨大地震が発生する可能性があるとされる。