【ミステリー】患者の体内に大きなガーゼ 手術前後でガーゼの枚数一致、レントゲン検査でも体内に異物残留なしでした 長崎大学病院
長崎大学病院患者の体内にガーゼ
長崎市の長崎大学病院は、ことし3月、男性患者の腹部の手術を行った際に体内にガーゼを置き忘れる医療ミスを起こしたことを明らかにしました。病院では男性に謝罪したうえでガーゼを取り除く手術を行い、容体は回復に向かっているということです。長崎大学病院によりますと、ことし3月、県内の60代の男性患者の肝臓とリンパ節のがんを摘出する手術をした際に、手術で使った30センチから40センチ四方のガーゼ1枚を体内に置き忘れたということです。