【東京】中野区もLGBTカップル認定制度導入へ 8月にも 各自治体に動き広がる
東京都中野区が、性的少数者のカップルを公的に認定する「パートナーシップ宣誓制度」を8月にも導入する方針を決めた。現時点では同性パートナーを対象としている。この制度は、カップルに証明書などを発行し、パートナー関係を公的に認めるもの。9日に田中大輔区長が報道陣の取材に対し、明らかにした。2015年に渋谷区と世田谷区が同性カップルを対象に導入し、その後、札幌市と福岡市が同性に限定しない宣誓制度を設けるなど計7区市で行っている。