【裁判】全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSの女性が信濃町に24時間常時の介護を提供するよう求め訴える 9時間でええやん、と町
ALS患者介護めぐる裁判始まる
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症の患者で信濃町の53歳の女性が、町に24時間常時の介護を提供するよう求めた裁判が11日から始まりました。このなかで町は訴えを退けるよう求めました。この裁判は、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALSの患者で信濃町に住む小林さゆりさん(53)が、町から提示された1日あたり9時間ほどの介護では日常生活を送れないと訴え、町に24時間常時の介護を提供するよう求めたものです。