【社会】「高い山に行く」と家族に告げてオートバイで外出したまま行方不明の消防副署長を滋賀県の山中で遺体で発見、滑落か
14日午後1時20分ごろ、滋賀県東近江市君ケ畑町の山中で死亡している京都市消防局山科消防署副署長(55)=近江八幡市古川町=を、捜索中の同僚や彦根署員が見つけた。彦根署によると、副署長は鈴ケ岳山頂から北西約500メートルの斜面であおむけの状態だったといい、同署は副署長が滑落したとみている。6日朝、「滋賀県の高い山に行く」と家族に告げてオートバイで外出、連絡が取れなくなっていた。