【山形】30代消防士がパワハラ 部下に「役立たず」と暴言でうつ状態に追いこむ 懲戒処分に 天童市
05月16日 12時50分
天童市消防本部に勤務する30代の消防士が、部下に「役立たず」と暴言を浴びせるなど、パワーハラスメントを行ってうつ状態に追い込んだとして、去年、懲戒処分を受けていたことが分かりました。処分を受けたのは、天童市消防本部に勤務する30代の男性の消防司令補です。天童市消防本部によりますと、この消防司令補は、3年前の夏ごろからおととしにかけて、20代の部下の男性消防士に対し「役立たず」と暴言を浴びせるなど、日常的に厳しい態度で接していたということです。