【京都】18歳無免許運転 死亡事故 一部の親の責任認めぬ判決確定 亀岡
5月17日 20時01分
6年前、京都府亀岡市で無免許運転による事故で死亡した小学生の遺族が賠償を求めた裁判で、最高裁判所は遺族の上告を退ける決定を出し、運転していた元少年や同乗者などに賠償を命じた一方、同乗者の親など一部の責任を認めない判決が確定しました。平成24年4月、京都府亀岡市で無免許だった当時18歳の少年の車が登校中の小学生の列に突っ込み、当時7歳と8歳の女の子2人を含む3人が死亡、7人が重軽傷を負いました。