【滋賀】去年8月、3歳児の頭などを足で踏みつけて虐待死事件無職父親(36)に懲役7年 被告の「双極性障害」の影響を加味
05月17日 16時53分
去年、草津市で当時3歳だった長男を自宅で暴行して死なせたとして傷害致死の罪に問われた父親に対し、大津地方裁判所は「頭を踏みつけるなどの暴行は、危険性が高く厳しい非難を免れない」などとして、懲役7年の判決を言い渡しました。草津市の無職、坂野和寛被告(36)は、去年8月、自宅アパートで当時3歳だった長男の顔を平手でたたいたうえ布団に放り投げ、頭や腰を足で踏みつけて死なせたとして、傷害致死の罪に問われました。