【山形】スナックで同僚殴り死亡させた建設作業員(35)に懲役5年の判決 「無防備な同僚の顔を相当な力で殴り、反省も不十分」寒河江市
05月17日 19時11分
去年7月、寒河江市のスナックで、同僚の男性に暴行を加えて死亡させた罪に問われた35歳の男について、山形地方裁判所は、「酒に酔って無防備な被害者の顔を相当な力で殴っていて、反省も十分とは言いがたい」などとして懲役5年の判決を言い渡しました。西川町の建設作業員、奥山翔太被告(35)は、去年7月、寒河江市のスナックで、同僚だった木村敏弘さん(当時59)と口論になり顔を殴るなど、暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に問われました。