【“海洋での法の支配徹底を”】安倍首相 海保観閲式で強調
5月20日 17時00分
東京・羽田沖で6年ぶりに行われた海上保安庁の観閲式で、安倍総理大臣は、沖縄の尖閣諸島をめぐる情勢などに触れたうえで、同盟国アメリカに加え、友好国とも連携して、海洋での法の支配の徹底などに取り組む考えを強調しました。海上保安庁の発足70周年を記念して、東京・羽田沖で6年ぶりに行われた観閲式には、巡視船など船舶36隻と航空機16機が参加し、安倍総理大臣は巡視船「やしま」のデッキから、海に転落した人をヘリコプターでつり上げる訓練などを視察しました。