【防災】土砂災害警戒情報をきめ細かく 大規模災害に備えた行動計画素案
5月21日 4時10分気象
大規模災害に強い国づくりに向けて、政府は今年度の行動計画の素案を取りまとめ、土壌に含まれる水分量を10分単位で収集し、土砂災害警戒情報をよりきめ細かく出すことなどを明記しました。素案は、去年7月の九州北部豪雨で土砂崩れによる被害が相次いだことを踏まえ、土壌に含まれる水分量を従来の30分単位から10分単位で収集し、土砂災害の危険性が高まっていることを示す土砂災害警戒情報を、よりきめ細かく出すとしています。