【認知症対策】医療や介護の体制整備を 公明党が法案骨子まとめる
5月21日 4時09分
急速な高齢化を背景に増えている認知症の人たちが尊厳を持って暮らせる社会を実現しようと、公明党は国や地方自治体に医療や介護の体制整備などに取り組むよう求める、認知症対策の法案の骨子をまとめました。公明党の「認知症対策推進本部」がまとめた法案の骨子は、国や地方自治体に対し、認知機能の低下の予防、早期の診断などを進めることや、認知症の人が必要な医療や介護などを適正に受けられるよう体制の整備を図ることを求めています。