【名古屋市】名古屋市役所で結核集団感染 健康福祉局の30代男性が4月に発病 32人が感染し、6人が発病
名古屋市役所で職員など32人が結核に集団感染し、このうち6人が発病していることが分かりました。名古屋市はこの集団感染による感染の拡大の恐れは低いとしていますが、引き続き注意を呼びかけています。結核の集団感染が確認されたのは名古屋市役所の健康福祉局の職員など32人です。市によりますと、この局の30代の男性職員が、4月、結核を発病していることがわかり、接触した可能性がある職員や契約職員などの98人を調査したところ、他にも31人が結核に感染し、このうち5人が発病していたことが分かったということです。