【厚労省】昨年度の給与総額 4年連続で増加 実質賃金は下回る
働く人1人当たりの昨年度の給与総額は月の平均で31万7000円余りとなり、4年連続で増加した一方、物価の変動分を反映した実質賃金は前の年度を下回りました。厚生労働省が全国のおよそ3万3000の事業所を対象にした調査によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた昨年度の給与総額は、働く人1人当たりの月の平均で31万7844円と、前の年度を0.7%上回り、4年連続で増加しました。
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働く人1人当たりの昨年度の給与総額は月の平均で31万7000円余りとなり、4年連続で増加した一方、物価の変動分を反映した実質賃金は前の年度を下回りました。厚生労働省が全国のおよそ3万3000の事業所を対象にした調査によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた昨年度の給与総額は、働く人1人当たりの月の平均で31万7844円と、前の年度を0.7%上回り、4年連続で増加しました。
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