【人権】LGBT権利擁護団体「LGBTキャラクター登場の映画は全体の12.8%と低い。20%まで引き上げを」米ハリウッド
22日に発表された報告書によると、2017年に米ハリウッドの主要映画スタジオが制作した映画のうち、性的少数者(LGBT)のキャラクターが登場する映画は全体の12.8%と、2012年以来の低い水準となった。報告書はLGBTの権利擁護団体、GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が発表したもの。それによると、7つの主要映画スタジオが17年にリリースした109作品のうち、LGBTのキャラクターを含んだ映画は14作品にとどまった。