【アメフト】負傷した関学大QBの父、「日大の選手に寛大な処置を」嘆願書募る
アメリカンフットボールの悪質タックル問題で、日本大選手の反則行為により負傷した関西学院大選手の父親で、既に警察に被害届を提出している奥野康俊氏が26日、兵庫県西宮市の大学内で記者会見した。奥野氏は、けがをさせた日大選手について「世間から既に社会的制裁を十分に受けていると思う。さらに刑事責任を負うべきではないと考える」とした上で、「(日大選手の)寛大な処分を求める嘆願書をできるだけ多く集めたい」と世間に募ることを明らかにした。