【技術】中央分離帯移動で車線数変える新システム「ロードジッパーシステム」 道央道で全国初導入 北海道
5月29日 20時07分
専用車両で中央分離帯の位置を移動させて上下線の車線数を変更する新たなシステムが全国で初めて北海道の道央自動車道に導入され、29日から運用が始まりました。これは「ロードジッパーシステム」と呼ばれるもので、高速道路の中央分離帯に導入されるのは全国で初めてです。道央自動車道の恵庭インターチェンジと北広島インターチェンジのおよそ2キロの一部区間で29日から路面のコンクリートを取り替える工事が始まるのに合わせて29日から運用が始まりました。