【東京地裁】2人死亡事故 85歳の女に過失運転致死の罪で判決 禁錮2年 「ブレーキとアクセル踏み間違えて暴走させた」
おととし、東京・立川市の病院の敷地内で、歩道を歩いていた男女2人を車ではねて死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われた85歳の女に対し、東京地方裁判所立川支部は、「2人を死亡させた結果は極めて重い」として、禁錮2年の判決を言い渡しました。おととし11月、立川市緑町の「国立病院機構災害医療センター」の敷地内で、歩道を歩いていた39歳の男性と35歳の女性が乗用車にはねられて死亡し、車を運転していた国分寺市の上江洲幸子被告(85)が過失運転致死の罪に問われました。