【憎悪】民族的敵意は伝染する、チェコ・スロバキア研究
2018年5月30日 17:47
【5月30日 AFP】少数民族の人々に対する敵意は伝染しやすく、少数民族に対する破壊的な行動の受容性は、他者の行動次第で容易に変わるという研究結果を、チェコとスロバキアの合同チームが発表した。研究に参加したミハル・バウアー(Michal Bauer)氏とユリエ・ヒティロバ(Julie Chytilova)氏は23日、「反社会的な行動を規制する社会規範は、そうした行動が少数民族に向けられた場合、非常にもろくなる」とAFPに語った。