【日航機部品落下】同型エンジンに別の不具合 緊急点検で見つかる
5月31日 4時05分
熊本空港を離陸した日本航空の旅客機からエンジン内部の部品が落下し、建物や車に被害が出たトラブルで、会社が同型のエンジンを緊急点検した結果、1台のエンジンの別の部品に不具合が見つかったことがわかりました。今月24日、日本航空の旅客機が熊本空港を離陸直後にエンジンの内部が破損し、多数の金属片が落下して周辺の建物や車に被害が出たトラブルでは、エンジン内部にあるタービンのブレードと呼ばれる金属製の羽根が破損していました。