【社会】「情報漏洩」や「風評被害」日本人はダークウェブの危難をわかってない、いつ日本企業が狙われてもおかしくない
昨年頃からサイバー犯罪に関係するニュースに「ダークウェブ(闇ウェブ)」という言葉をよく目にするようになった。それだけではなく、今や「相棒」(テレビ朝日系)などテレビドラマにまでダークウェブが登場している。最近になって急にダークウェブが語られるようになったのは、仮想通貨の影響が大きい。たとえば今年1月に仮想通貨業者である「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨「NEM」が流出したが、この事件に関する報道においてもダークウェブが頻繁に語られていた。