【経済】東芝、半導体子会社の売却発表 2兆円で日米韓連合へ 1年後には社名から「東芝」消失
東芝は1日、半導体子会社「東芝メモリ」を、米投資ファンドのベインキャピタルが率いる「日米韓連合」に売却したと発表した。東芝メモリは独立した半導体専業メーカーになった。売り上げ規模は業界8位前後で、3年後の株式上場をめざす。東芝は1日付で、保有する東芝メモリの全株を日米韓連合に約2兆円で譲渡した。日米韓連合にはベインのほか、光学機器のHOYA、アップルなど米IT4社、韓国の半導体大手SKハイニックスが参画。