【建築基準法違反】レオパレス21 施工不良で被害者の会設立へ 「LPオーナー会」
レオパレス21のアパートで建築基準法違反の疑いがある施工不良が見つかった問題で、全国のレオパレス物件の所有者らで作る団体「LPオーナー会」が1日、名古屋市中村区で記者会見し、今月中に被害者の会を設立して相談を受け付けると明らかにした。同会は会見で、レオパレスが施工した岐阜市や三重県桑名市などの4棟のアパートを調査し、防火や防音のために住戸を隔てる「界壁」という壁が、屋根裏に設置されていなかったり、1階と2階の間で途切れていたりするなどの問題を確認したと説明。