【G7】G7におけるアメリカの孤立「世界各国の要人が法を遵守しなければ、世界の経済・金融制度は崩壊の危機に直面することになる」
G7・主要7カ国のアメリカの同盟国6カ国が、共同声明の中で、アメリカの一方的な通商上の措置に懸念を示し、これに対して断固たる対応をとることを求めました。カナダで行われたG7財務大臣・中央銀行総裁会議の終了後、ドイツ、イギリス、イタリア、日本、フランス、カナダの6カ国の財務大臣は、声明の中で、アメリカの通商政策に懸念を示し、アメリカのムニューシン財務長官に対して、この懸念をトランプ大統領に伝えるよう求めました。