【千葉4人殺傷】再逮捕の元千葉市議、動機に関する供述が支離滅裂で刑事責任能力を慎重に調査へ・・・一方的に敵意を募らせ犯行か
千葉市稲毛区の居酒屋で5月13日夜、家族4人が包丁で切りつけられ、幼稚園児の長女(6)が死亡した事件で、千葉県警は3日、親族の元千葉市議、小田求(もとむ)容疑者(46)を長女ら3人に対する殺人と殺人未遂、銃刀法違反の容疑で再逮捕した。「やったことは間違いない」と容疑を認めている。再逮捕容疑は5月13日午後7時ごろ、店の個室で一緒にいた一家に、包丁で次々に切りつけて長女の高木彩友美ちゃん(6)を失血死させ、父親(44)に重傷、次女(1)に軽傷を負わせたとしている。