【元号離れ】自治体や企業「元号離れ」…公表見込みずれ込みで 新天皇の「二重権威」につながると保守派が反発 ★2
2019年5月1日の改元に向け、政府は新元号公表を改元1か月前と想定し、準備を進めている。しかし、公表時期が当初見込みよりもずれ込んだことで、自治体や企業の間には「元号離れ」の動きもみられる。菅官房長官は1日の記者会見で、公表時期について「国民生活への影響も考慮し、適切に検討を進めたい」と強調した。政府は当初、官民のシステム移行に余裕を持たせるため、改元半年前の公表を検討していた。