【研究】アンネの日記、多感な年頃のアンネ(13歳)は性に関心…研究者が隠された2ページ解読
「アンネの日記」の著者アンネ・フランクが記した日記のうち、紙が貼られて内容が分からなかった2ページについて、オランダの研究者が最新のデジタル技術を使って解読に成功した。性に対する関心など、多感な年頃のアンネの思いがつづられていた。アムステルダムにある博物館「アンネ・フランクの家」の発表によると、この2ページはアンネが13歳の時、アムステルダムの家に身を隠してから約2か月後の1942年9月に書かれたものと判明した。