【5歳女児虐待死】母親「私の立場が危うくなる」と自分の連れ子が夫に暴行されるのを放置 自宅に閉じ込めて児童相談所の訪問も拒否
東京都目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が死亡し、両親が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、母親の優里容疑者(25)が逮捕前の調べに、衰弱した結愛ちゃんを病院などへ連れて行かずに放置した理由を「自分の立場が危うくなると思った」と説明していたことが7日、警視庁捜査1課への取材で分かった。捜査1課によると、結愛ちゃんは1月に香川県善通寺市から目黒区へ転居後、外出する姿がほとんど目撃されておらず、自宅に閉じ込められた状態だったとみられる。