【強制不妊手術】海外の救済制度を調査へ 同じような手術のあったスウェーデンとドイツを調査 厚生省
強制不妊手術 海外の救済制度を調査へ
2018年6月9日 11時52分
障害などを理由に旧優生保護法によって不妊手術を受けさせられた人を救済する新たな仕組みを作るため、厚生労働省が同じように手術が行われたスウェーデンとドイツの救済制度について現地調査を行うことになりました。旧優生保護法のもとでは、障害などを理由に全国でおよそ1万6500人が強制的に不妊手術を受けさせられたとされ、与党の作業チームなどが手術を受けた人の救済について議論しています。