【考古学】朝倉市で出土の“幻の鏡”公開 同じ文様や銘文を持つ鏡は他になく、学術的に注目 福岡 (動画あり)
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行方がわからなかった古代の鏡が8日、福岡県朝倉市の甘木歴史資料館で公開されました。「三角縁神獣鏡」は朝倉市平塚地区から出土したと考えられ、大正時代の本(「小図小言」)には記されていましたが、実物は行方がわからず「幻の鏡」となっていました。今回、福岡市内の旧福岡藩士の家の資料の中から見つかったもので、卑弥呼がいたと伝えられる古墳時代初頭のものと考えられ、同じ文様や銘文を持つ鏡は他になく、学術的に注目されるということです。