【狩猟】阿久根市 有害鳥獣問題 補助金不正受給計469万円 調査は不十分との指摘も 鹿児島
阿久根市の有害鳥獣の捕獲団体が国や市の補助金を不正に受け取っていた問題で、8日阿久根市が調査結果を明らかにしました。不正件数は3団体で1079件、およそ469万円に上ります。調査結果は阿久根市議会で西平良将市長が報告したものです。議会への報告によりますと、「阿久根市有害鳥獣捕獲協会」と「脇本有害鳥獣捕獲協会」は、2013年度から4年間、会員が猟に出かけた日数を水増しして市に報告し、926日分の補助金、95万9500円を不正に受け取っていました。