【紀州のドン・ファン】急死の資産家・野崎さん ビールに覚醒剤混入か 県警、ビール瓶2000本を鑑定
和歌山県田辺市で急死した資産家男性について、警察が自宅などから押収したビール瓶2000本を鑑定していることがわかった。田辺市の不動産会社社長・野崎幸助さん(77)は、先月24日に自宅で死亡し、遺体からは多量の覚醒剤成分が検出された。捜査関係者によると、野崎さんは自宅でビールを飲んだ後、夕方に寝室へ向かったということだが、警察が自宅や会社からビールの空き瓶など2000本を押収していたことがわかった。