中国電力が原発の建設を計画している上関町に8億円寄付(累計32億円) 町「風力発電施設の建設などに活用したい」
原発事故後初 中電が町に寄付
中国電力が上関町に計画している原子力発電所の建設に関連して町はことし3月、電力会社から8億円の寄付を受けたことを明らかにしました。上関町が寄付を受けるのは福島第一原発の事故で準備工事が中断されて以来、7年ぶりです。上関町は原子力発電所の建設を計画している中国電力から、平成22年までの3年間にあわせて24億円の寄付金を受け取り、
65歳以上の住民が利用する路線バスの運賃の助成などに活用してきました。