【安倍首相】「北朝鮮と直接向き合い解決していく決意だ。日本が主体的に解決しなければならない」 拉致被害者家族と面会
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が12日のトランプ米大統領との会談で、安倍晋三首相との会談に応じる意向を示していたことが14日、分かった。日朝関係筋が明らかにした。首相は同日午後1時半から拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、日朝首脳会談による拉致問題解決を目指す決意を伝える。12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談では、トランプ氏が拉致問題を提起した際、正恩氏は「解決済み」とする従来の立場に言及しなかったことが判明している。