【山陽新幹線事故】死亡の男性介護士(52)の軽乗用車が路上に放置 自殺か
14日、山陽新幹線の「のぞみ」が福岡県内で人と接触した事故で死亡したのは、福岡県直方市に住む52歳の介護士の男性とわかりました。男性の軽乗用車が現場近くの路上に放置されているのが見つかり、警察は男性が自殺したとみて調べています。14日午後、山陽新幹線の博多発東京行き「のぞみ176号」が、博多駅から小倉駅の間で人と接触し、警察が捜索したところ、北九州市八幡西区の石坂トンネル西側のおよそ200メートルの範囲で、遺体の一部や、靴や衣服の一部が複数、見つかりました。